ブラッド・ダイヤモンド

見てきました。
ディカプリオ主演の映画です。

見ごたえありました。
重かったけどね・・・

内戦地でのダイヤを巡るストーリーなんだけど、銃撃戦のシーンだけじゃなく、逃げ惑う無抵抗の村人達を反乱軍（？）が笑いながら撃ちまくる殺戮シーンとか、血なまぐさくて・・・・
実際に起こっている（た）事なんだろうなって、胸が重くなりました。

でもほんとに見ごたえがありました。
別にディカプリオファンじゃないけど、すごいカッコよかったです。
この人もタイタニックの頃はまだあどけなさの残る感じだったけど、大人の男になったんだなぁ・・・素晴らしい俳優さんだなぁ・・・と思いました。

よく考えたらこの人もレッドカーペットの場にも出てるし『俳優』なんだよな。と今更当たり前の事を思った。
ジョニー・デップを見直した時と同じような感情。
「この人俳優なんだ。次はどんな役を演じてくれるんだろう。」って。

元々最初は「ナイトミュージアム」を見るつもりで行って、彼が上映開始時間を勘違いしててタイミング悪かったからブラッド・ダイヤモンドに変更したんだけど、ストーリーも面白いし迫力もあって素晴らしい作品だと思いました。

でも次に何か見るなら、もっと気軽に見れて楽しい作品がいいな＾＾；
5月になったらスパイダーマン3が公開だし、楽しみ！！
戦争とか内戦とか差別とかのネタは・・・やっぱり苦手です。

血なまぐさいシーンの時に、彼がそっと手のひらで私の目を覆ってくれたのが、優しかった。