二年ぶりに
2004年8月14日Tと三日間、遊びました。
22〜23の時、好きだった人。
長い彼女がいながら、私とも。
絶対に取るんだ、なんて変な前向きさで頑張ってたけど、
NZに行く前頃、彼を想う事にもう疲れ果ててしまいました。
そしてNZで韓国彼と出会いました。
帰国後Tに電話して、改めてこいつひどいと思い、
罵詈雑言を吐いて、「んじゃね〜」なんて言って、切ってやった。
それから・・半年以上して、ひょんなきっかけで
また普通に話すようになった。
彼はT取県の人だから、会ったりはしてなかったんだけど。
二年ぶりに、会いました。
一緒にUSJに行こうって言ってて。
ちょうど、exactly二年ぶり。二年前の盆以来だから。
前より少しだけかっこよくなってた。
たらーんとしたタンクトップが似合ってた。
「まりえちゃん痩せただろ。ビックリした。人違いかと思った」
なんて言われた。
難波の高島屋で待合せたんだけど、会った時に、
ポスン。って頭をつかまれた。
なんだかうれしかった。かわいい仕草だった。
彼は私を、「ちっちゃくて可愛い女の子」にしてくれる。
彼の態度も、背の高さも。
初めは手もつながなかったけど、やっぱり、
すぐに自然と、そうなった。
抱き寄せられた時に、「あ、胸が固い」って思った。
韓国の彼は、肉付きがいいから。柔らかいから。
※
二日目の朝からUSJに行ったんだけど、これがまた素晴らしかった!
さすがお盆で人が多かったけど、並ぶのも苦にならなかった。
Tは異様に優しかった。
ずっとかばんを持ってくれてたし、
地べたに座る時も「タオル敷くか?」って出してくれたり。
「どうしたん?何でそんなに優しいん?」って聞いたら
「いつもだって。・・・嘘。まりえちゃんだからだよ。」
「笑。ええってそんなんもう。」
「何で?ほんと、まりえちゃんだからだよ」
嘘かもしれないけど、本当かもしれないと思った。
アトラクションもすごい楽しかったし、
何よりもハリウッドマジックのショーが素晴らしかった。
ほんと、感動してしまった。
ほんとは私、この日に家に帰る予定だった。
でも、素晴らしい思い出を抱えて、
一人の部屋に帰るなんて、寂しすぎた。
Tと一緒に居たかった。
から、急遽もう一泊する事にした。
22時前くらいに難波のホテルに帰って、気づいたら0時になってた。
お腹すいたねーってなって、コンビニに買いに行く事にした。
一緒に歩いてて、でも、USJで一日歩いたし、
すっごい足が痛かったのね。特に足の裏。
(サンダルをはく女性ならわかるよね?)
「あー足めっちゃ痛い」って言ったら、
「おんぶしてやろうか?」て。
まちなかだといいよね。人ごみの中でおんぶとかしても、
全然人の目気にならない。若いし、いいじゃん?
「まりえちゃん軽いな。ほんとに。」
夏の夜の難波の街なかを、おんぶしながら歩いてくれて、
そんでそのままローソンに入ってった。笑
こんなことも、若者と変人の街大阪では気にならないのです。
若いカップルがそんな事してても、誰も気にしないのです。
あほみたいかもだけど、楽しかった。
気持ちいい夏の夜中。
※
Tはずっとすごく優しかった。
今彼女がいないから、誰かに優しくしてあげたいのかとも思う。
でも、「まりえちゃんだから」っていうのも、
そうかもしれない、と思う。
2年前の私とは違うから。
彼に憧れ必死になり、からまわっていた私じゃない。
二度の短期留学を経て、英語を話すようになり、
韓国人と付き合い、韓国語を学び、
しつこく夢を追い続けている。
三日目の昼に、Tと分かれてから、速攻メールが入ってきた。
「3日間ありがとう。すっごくたのしかったよ。まりえちゃんと一緒にいて、大阪来る前より仕事とか生活にやる気が出てきました。英語話してたりハングル読んだり、積み重ねが生きてるっていうか、なんかすげえって思ったよ。俺も今何気なく過ごしてるけど、いろいろ積み重なっているんかなって思うと頑張れそうな気がしてきた。ほんとありがとう」
USJで池の側にいる時、笑顔の素敵な白人女性が
超カタコトで話しかけてきた。
「シャシンヲ・・・」って。
てっきりシャッター押してほしいのかと思って、
私が英語で話したら、実は違って、
私とTを撮ってあげたいとのこと。
「ここは素晴らしい景色で、あなた達はナイスカップルだから」って。
写真を撮ってもらって、逆に私も撮ってあげて。
笑顔の素敵な女性で、私もうれしくて楽しかった。
見知らぬ人と好意を分け合った事、
そして久々にネイティブと話せたのが嬉しかった。
彼はひどく感心してた。
「まりえちゃん、すげーな。」って。
「俺全然聞き取れないし、sureとかも知ってるけど、
とっさに出てこないよ。驚いた。」って。
街で冬ソナのポスターを見て、それに書いてた韓国語を
私が訳したときも、「すげーな。俺には記号にしか見えん」
そして、韓国彼宛の郵便を出しに郵便局行った時に、
封筒にハングルで書かれたあて先を見て、
まじで「すげー!!」って感心してた。
続きは後で。
22〜23の時、好きだった人。
長い彼女がいながら、私とも。
絶対に取るんだ、なんて変な前向きさで頑張ってたけど、
NZに行く前頃、彼を想う事にもう疲れ果ててしまいました。
そしてNZで韓国彼と出会いました。
帰国後Tに電話して、改めてこいつひどいと思い、
罵詈雑言を吐いて、「んじゃね〜」なんて言って、切ってやった。
それから・・半年以上して、ひょんなきっかけで
また普通に話すようになった。
彼はT取県の人だから、会ったりはしてなかったんだけど。
二年ぶりに、会いました。
一緒にUSJに行こうって言ってて。
ちょうど、exactly二年ぶり。二年前の盆以来だから。
前より少しだけかっこよくなってた。
たらーんとしたタンクトップが似合ってた。
「まりえちゃん痩せただろ。ビックリした。人違いかと思った」
なんて言われた。
難波の高島屋で待合せたんだけど、会った時に、
ポスン。って頭をつかまれた。
なんだかうれしかった。かわいい仕草だった。
彼は私を、「ちっちゃくて可愛い女の子」にしてくれる。
彼の態度も、背の高さも。
初めは手もつながなかったけど、やっぱり、
すぐに自然と、そうなった。
抱き寄せられた時に、「あ、胸が固い」って思った。
韓国の彼は、肉付きがいいから。柔らかいから。
※
二日目の朝からUSJに行ったんだけど、これがまた素晴らしかった!
さすがお盆で人が多かったけど、並ぶのも苦にならなかった。
Tは異様に優しかった。
ずっとかばんを持ってくれてたし、
地べたに座る時も「タオル敷くか?」って出してくれたり。
「どうしたん?何でそんなに優しいん?」って聞いたら
「いつもだって。・・・嘘。まりえちゃんだからだよ。」
「笑。ええってそんなんもう。」
「何で?ほんと、まりえちゃんだからだよ」
嘘かもしれないけど、本当かもしれないと思った。
アトラクションもすごい楽しかったし、
何よりもハリウッドマジックのショーが素晴らしかった。
ほんと、感動してしまった。
ほんとは私、この日に家に帰る予定だった。
でも、素晴らしい思い出を抱えて、
一人の部屋に帰るなんて、寂しすぎた。
Tと一緒に居たかった。
から、急遽もう一泊する事にした。
22時前くらいに難波のホテルに帰って、気づいたら0時になってた。
お腹すいたねーってなって、コンビニに買いに行く事にした。
一緒に歩いてて、でも、USJで一日歩いたし、
すっごい足が痛かったのね。特に足の裏。
(サンダルをはく女性ならわかるよね?)
「あー足めっちゃ痛い」って言ったら、
「おんぶしてやろうか?」て。
まちなかだといいよね。人ごみの中でおんぶとかしても、
全然人の目気にならない。若いし、いいじゃん?
「まりえちゃん軽いな。ほんとに。」
夏の夜の難波の街なかを、おんぶしながら歩いてくれて、
そんでそのままローソンに入ってった。笑
こんなことも、若者と変人の街大阪では気にならないのです。
若いカップルがそんな事してても、誰も気にしないのです。
あほみたいかもだけど、楽しかった。
気持ちいい夏の夜中。
※
Tはずっとすごく優しかった。
今彼女がいないから、誰かに優しくしてあげたいのかとも思う。
でも、「まりえちゃんだから」っていうのも、
そうかもしれない、と思う。
2年前の私とは違うから。
彼に憧れ必死になり、からまわっていた私じゃない。
二度の短期留学を経て、英語を話すようになり、
韓国人と付き合い、韓国語を学び、
しつこく夢を追い続けている。
三日目の昼に、Tと分かれてから、速攻メールが入ってきた。
「3日間ありがとう。すっごくたのしかったよ。まりえちゃんと一緒にいて、大阪来る前より仕事とか生活にやる気が出てきました。英語話してたりハングル読んだり、積み重ねが生きてるっていうか、なんかすげえって思ったよ。俺も今何気なく過ごしてるけど、いろいろ積み重なっているんかなって思うと頑張れそうな気がしてきた。ほんとありがとう」
USJで池の側にいる時、笑顔の素敵な白人女性が
超カタコトで話しかけてきた。
「シャシンヲ・・・」って。
てっきりシャッター押してほしいのかと思って、
私が英語で話したら、実は違って、
私とTを撮ってあげたいとのこと。
「ここは素晴らしい景色で、あなた達はナイスカップルだから」って。
写真を撮ってもらって、逆に私も撮ってあげて。
笑顔の素敵な女性で、私もうれしくて楽しかった。
見知らぬ人と好意を分け合った事、
そして久々にネイティブと話せたのが嬉しかった。
彼はひどく感心してた。
「まりえちゃん、すげーな。」って。
「俺全然聞き取れないし、sureとかも知ってるけど、
とっさに出てこないよ。驚いた。」って。
街で冬ソナのポスターを見て、それに書いてた韓国語を
私が訳したときも、「すげーな。俺には記号にしか見えん」
そして、韓国彼宛の郵便を出しに郵便局行った時に、
封筒にハングルで書かれたあて先を見て、
まじで「すげー!!」って感心してた。
続きは後で。
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